育児の悩み解決法|育児で失敗しないアドバイス





育児ストレスと虐待

 

悲しいことに育児ストレスが原因で子供を虐待してしまう親御さんいます。

 

虐待される子供が一番の被害者で可愛そうですが、我が子を虐待してしまう精神状態に追い込まれてしまった親御さんもかわいそうだと同じ子供を持つ親としてつくづく思います。

 

子供に虐待してしまう親御さんも、まさか自分が子供を虐待するなんて思ってもいなかったのではないでしょうか。

 

虐待するまで育児ストレスが溜まる前に周りの家族がケアすることが大切です。

 

厚生労働省によると虐待死は子供が3歳までの時に約80%起きていて、そのうち44%が0歳児の時というデータがあります。

 

こうした虐待死にまで発展するケースは年間で約50件ほど起こっており、加害者のほとんどは母親だそうです。

 

死亡にまで至らない虐待事件も多く発覚しています。

 

虐待をしてしまう母親の多くは、孤立して誰にも相談できずに一人で抱え込んで子育てしていることが少なくないと言われています。

 

今は核家族で両親に育児を頼める人が少なく、夫は仕事で忙しかったり、育児に無関心で家では育児に関する悩みや苦労を聞いてもらえない人もいると思います。

 

育児ストレスを発散する機会もなく、子供が育児ストレスの発散の場所になってしまい、虐待や虐待死につながるのだと思います。

 

毎日のストレスが溜まり、イライラしてカッとなってつい弱い子供にストレスをぶつける事でしか育児ストレスの発散ができない母親は、想像以上にたくさんいます。

 

ですが、虐待は加害者である母親だけの問題ではありません。

 

社会的に孤立していてる人や子供の時に両親から十分な愛情を与えられなかった人、経済的な不安がある人、夫婦仲の悪い人に多いと言われています。

 

また、虐待をしてしまう母親は、不遇な子供時代を過ごしたり、夫や社会から支援を全く受けていないことが多いと言われています。

 

そのため、育児ストレスがあるからと言って、必ず虐待に発展するとは限りません。

 

虐待は子供の将来にも繋がるものです。

 

悲しい事ですが、小さい時に虐待を受けてきた子供は大人になって自分の子供に同じように虐待をしてしまう可能性が高いそうです。

 

子供の頃の愛情は子供の未来に大きな影響を与えます。

 

愛情不足の子供は自分の子供に愛情の注ぎ方が分からないのだと思います。

 

虐待になる程の育児ストレスの場合は、専門家に相談して早く心の安定を取り戻して下さいね。