育児の悩み解決法|育児で失敗しないアドバイス





育児ノイローゼと診断されたら?

 

厚生労働省の調査によると育児て経験者の50%近くが「育児ノイローゼかもしれない」と思ったことがあるという結果が出ています。

 

特に2歳児、3歳児、4歳児の子育て中の母親が一番育児ノイローゼになりやすいと言われています。

 

この年齢になると子供に振り回されることが多くなり、ストレスが増えて精神的にも辛くなり、結果的に育児ノイローゼになりやすくなってしまうのです。

 

自分の時間が全く取れず孤独感や家族の協力不足などで育児に対してイライラする事が多くなったり涙もろくなったり、食欲の異常が見られたりすると育児ノイローゼかも知れません。

 

もし心療内科や精神科で育児ノイローゼと診断されたら、どうすればいいのか悩んでしまう人も多いと思います。

 

ちなみに、育児ノイローゼという病名はなく、神経症と診断されます。

 

症状によって、うつ病や心身症、自律神経失調症、不安障害などといった診断名がつきます。

 

このように診断されたら、まずは病院の治療方針に従うようにしましょう。

 

精神安定剤や抗うつ剤、睡眠導入剤などの薬を処方されたら、決められた通りに飲むようにしましょう。

 

薬を飲むことで症状が軽快することもあります。

 

自己判断で薬を飲まなかったり、途中で通院するのを止めたりしないようにしましょう。

 

もちろん、家族の協力も必要です。

 

自分だけではなく家族、その中でも夫にも一緒に病院に付き添ってもらうことも大事な事ですね。

 

医師の言葉を家族が聞くことで、本人が訴えるよりも症状を理解してもらいやすくなります。

 

育児ノイローゼを自分だけで治していこうと思っても、家庭の協力が得られないと改善は難しいかもしれませんね。

 

家族も一緒に先生の話を聞いて、育児ノイローゼはどのような病気なのか、治療にはどのような事が大事なのかを知る必要が出てくると思います。

 

病状が重たい場合は入院治療の可能性もあります。

 

臨床心理士や精神科医によるカウンセリングが必要になることもあります。

 

自分でも気付かない辛い心の部分をカウンセラーに話すことで、育児ノイローゼの改善につながることがあります。

 

育児ノイローゼの診断書があれば、保育園への入所も可能となります。

 

基本的に保育園は、働いている母親が子供を預ける場所で、専業主婦の場合は入所の優先度は低くなります。

 

しかし、育児ノイローゼの人は子供と離れる時間を作る必要があるため、例外として入所できる事があります。

 

お住いの役所や入所したい保育園に一度相談してみましょう。

 

夫が育児に協力的でない場合は、ファミリーサポートやベビーシッターを使うのも1つの方法です。

 

もちろん、料金はかかりますが、1週間に1回など回数を決めて利用すればそんなに費用はかかりません。

 

1時間でもいいので1人になる時間ができれば気持ちが軽くなりますし、気持ちを切り替えて育児に望むことができます。

 

育児ノイローゼと診断されたら、「早く治さないと」と思う人もいると思いますね。

 

でも焦りは禁物です。

 

治療期間は人によっても違いますが、早くて1ヶ月ぐらいで良くなる人もいれば、1年以上を超える人もいます。

 

育児ノイローゼと診断されたら、まずは家庭で出来るストレス解消法を見つけることから始めると良いですね。