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母乳育児と卒乳

 

母乳育児をしている母親は子供が1歳を過ぎる頃になると卒乳を考える人もたくさんいますよね。

 

卒乳とは赤ちゃんの意志で自ら授乳を卒業していくことを言います。

 

早い子は1歳になる前に卒乳することもありますが、遅い子だと3歳以降に卒乳することもあります。

 

一方、第二子が出来た、仕事への復帰、甘えん坊にさせない為などママの意志で赤ちゃんの授乳を止めることを断乳と呼びます。

 

ですが、卒乳と断乳の間に明確な境界線を引くことは難しい場合もあります。

 

卒乳する時期については個人差がありますが、約6割のママが1歳代で卒乳しているという調査結果もあります。

 

世界保健機関(WHO)は、子供が2歳を過ぎるまでは母乳を飲ませることを推奨しています。

 

厚生労働省の「授乳・離乳の支援ガイド」には授乳をやめる時期については明記されていません。

 

母乳育児は子供の精神的成長にはとても大事な役目を果たしています。

 

赤ちゃんと母親とのスキンシップとしても1歳で卒乳させなければいけないといった事はありません。

 

ひと昔前までは、赤ちゃんが1歳になる頃には卒乳や断乳が当たり前のように言われてきました。

 

しかし、1歳から1歳半までの授乳は子供の精神的な成長や親子の絆に強く関係してくるそうです。

 

1歳半くらいまで授乳をしていた子供の方が自立心も強く、しっかりとした子供が多いそうです。

 

一番甘えたい時期にいっぱい母親とのスキンシップが出来、たくさんオッパイをもらい十分甘える事が出来ているからですね。

 

また1歳頃から日常の刺激で夜泣きが始まる子供もいます。

 

その場合も母乳育児の場合は授乳することで子供は安心して寝付いてくれますね。

 

ママが仕事復帰するなど何らかの理由があり、卒乳しなければならない場合は仕方ありませんが、1歳になったからといって無理に卒乳をさせる必要はありません。

 

一般的に赤ちゃんが卒乳する目安は、1日3回の離乳食を食べている、母乳以外から水分補給ができる、乳首をくわえているだけで母乳をあまり吸っていないなどになります。

 

卒乳すると決めたら毎日1回ずつ授乳回数を減らしていきましょう。

 

また、「おっぱいとさよならしてみようか」などと言って、子供に卒乳を意識させましょう。

 

自然な卒乳には時間がかかるので、子供の様子を見ながら進めるようにしましょう。

 

おっぱいが減ることで子供が不安になるようであれば、スキンシップをたくさんとって安心させてあげましょう。