育児の悩み解決法|育児で失敗しないアドバイス





母乳育児と離乳食の始め方

 

母乳育児をやっていると離乳食の時期に悩んでいる母親はとてもたくさんいます。

 

「離乳食の進め方がわからない・・・」

 

「離乳食を始めるタイミングがかわからない・・・」

 

「どんな離乳食を食べさせたら良いのかわからない・・・」

 

ミルク育児の場合は、育児本を参考に1日のミルクの量を減らしていき、その分、離乳食を与えればよいので簡単に始めることが出来ます。

 

しかし、母乳育児の場合は、授乳時間がバラバラなので育児本のようには離乳食を進められませんね。

 

ミルクのカロリーはいつでも同じですが、母乳の場合は母親の食事などで毎回カロリーも味も違っています。

 

そのために授乳時間がバラバラになるのですね。

 

母乳育児で育った赤ちゃんは離乳食を食べることより母乳が大好きです。

 

それほど母乳は美味しくて赤ちゃんにとって一番の食事と言う事ですね。

 

1歳までは母乳だけでも育つほど母乳には栄養がたくさんあります。

 

母乳育児の場合は離乳食の時間や量にとらわれる事無く、母乳育児を中心に離乳食はゆっくり進めていけば良いと思います。

 

育児健診などで「そろそろ母乳の回数を減らして離乳食を進めてください」など言われると思いますが、母乳育児は断乳する時までは続ければいいと思います。

 

断乳した後に離乳食を食べる事ができないと困るので、離乳食を食べることにも慣らすという意味もあります。

 

母乳育児の場合は量がはっきりと分かるミルク育児とは違いますよね。

 

母乳回数を減らす必要はないですので、ゆっくりと離乳食を進めていってくださいね。

 

育児書などには離乳食を始める時期は、生後5〜6ヶ月くらいだと書かれています。

 

昔は、体重が7kgになったら始めたそうですが、赤ちゃんには個人差がありますね。

 

小柄な赤ちゃんや低出生体重児の赤ちゃんは、離乳食の時期が遅れると栄養不足になる可能性もあります。

 

なので、体重にはあまりこだわらなくても良いと思います。

 

大人が食べているものを欲しがるようになるのも一つの目安になります。

 

最近は生後6ヶ月以降に離乳食を始めた方が良いとする意見が多くあります。

 

離乳食が遅すぎると栄養不足や病気にかかりやすくなるとも言われています。

 

私の場合は、最初の子供の時は生後5ヶ月後半くらいから離乳食を始めました。

 

どんなに遅くても生後9ヶ月までには離乳食をスタートさせましょう。

 

生後9ヶ月くらいで赤ちゃんの体から鉄分が無くなります。

 

そのため、生後9ヶ月頃からは、赤ちゃんの口から鉄分を摂取しなければ欠乏症になってしまいます。

 

鉄分が不足すると、最悪の場合、脳や内臓の成長、発達に悪影響が出ます。

 

赤ちゃんは食べる技術を習得するのに時間が掛かりますし、離乳食から得られる脳の発達や内臓機能の発達は母乳育児では得られません。

 

ですから、母乳育児を理由に離乳食を始めないということは止めた方がいいでしょう。

 

離乳食を始める主な理由は、次の4つになります。

 

1.母乳やミルクだけでは栄養不足になる。

 

2.噛んだり、飲み込む練習をする。

 

3.幼児と同じ食事を食べれるようにする。

 

4.脳の発達を促す。

 

離乳食を腹6〜7分目食べさせたら、赤ちゃんが飲みたいだけ、母乳を飲ませます。

 

そして、離乳食以外の時間は、2時間〜3時間毎、母乳を欲しがった時に飲ませるようにします。

 

離乳食をあげてもほとんど食べない場合は、無理に食べさせずにスプーンを持たせて遊ばせみましょう。

 

おもちゃと同じように噛んで遊ぶようになると離乳食を食べてくれると思います。

 

離乳食は1歳〜1歳6ヶ月で終了して幼児食がスタートします。

 

早い子なら1歳過ぎから幼児食を食べるようになり、母乳は必要なくなります。