育児の悩み解決法|育児で失敗しないアドバイス





日本人男性の育児時間

 

子育てと聞くと女性のイメージが強いと思います。

 

特に日本はそうではないでしょうか?

 

昔の男性は仕事ばかりで、育児をすることは少なかったと思います。

 

私の父親も育児時間はとても少なかった記憶がありますね。

 

しかし、今は徐々にですが、育児に協力的な父親も多くなってきていると思います。

 

育児休業を取得する男性は少しずつですが増えました。

 

2008年度の男性の育児休業取得率は1.23%ですが、2017年度には10%にまで増え、2020年には13%まで増えると予想されています。

 

また、育児休業制度や短時間勤務制度を利用したいという男性は3割を超えているそうです。

 

幼稚園や学校の授業参観日や学校行事に出席する父親も多くなっています。

 

私の子供の頃に父親が学校行事に参加するなど考えられなかったことですね。

 

レジャー施設などにも男性用のトイレに子供のオムツ替えシートが備えられていますね。

 

父親と子供だけで遊んでいる姿も当たり前の光景になってきたと思います。

 

しかし、日本人男性の育児時間は外国の男性に比べると極端に少なくなっています。

 

6歳未満児のいる男性の1週間の育児・家事時間は日本は1時間、アメリカは3時間13分、イギリスは2時間46分、フランスは2時間30分、ドイツは3時間、スウェーデンは3時間21分、ノルウェーは3時間12分となっています。

 

日本人男性は世界一育児・家事をしないと言われています。

 

日本人男性の育児や家事の時間が少ない原因は、制度の問題や会社の理解など色々あると思います。

 

男性が育児休業や育児休暇を取得しなかった理由は、職場に迷惑がかかることが最も多く、それに続き取得する必要を感じなかった、家計への影響がある、復帰後の対応が不安、昇給や昇給への影響、取引先など職場以外の理解などになっています。

 

また、日本人男性は育児や家事のスキルが低いとも言われています。

 

結局、女性がやり直すはめになるから、手を出させてもらえない。

 

それで夫はますます育児や家事のスキルを身につける機会が無くなるというわけです。

 

本当は男性も育児や家事はやる気があるのです。

 

現に20代の男性の6割が、「男性も育児や家事を行って当然である」と考えています。

 

ただ、いくらやる気があっても時間が無いと現実的は無理です。

 

日本人男性の労働時間は世界の中で一番長くなっています。

 

日本人男性も育児時間をもっと取りたいと思っていても、仕事が一番忙しい年代が30代からということもあり、育児時間の為に仕事時間を短くする事は簡単ではありません。

 

長時間労働が解消されて、男性が育児・家事のスキルを身につけることができれば男女の育児・家事分担率は欧米に近づくのではないでしょうか。

 

日本では長時間労働や残業がきっかけとなって、過労死や過労自殺、精神的な病気などが社会問題となっています。

 

現在、政府は残業時間の削減に向けて、働き方改革などの様々な取り組みを行っています。

 

各企業も残業時間の削減は経営課題となっていて、「ノー残業デー」などを導入したり、18時に全員が退社する対策を取っている会社もあります。

 

そのため、将来的には日本人男性の育児時間が増える可能性は十分にあると思います。